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hitokadoh姉さんの身辺雑記

鍼灸師、心に浮かんだこと、あれこれつづります。

痛みからのメッセージ

昨晩、翌日(つまり今日)からの座禅断食会に使う座蒲を探していました。
踏み台にある椅子を取ってくるのを横着して、わずかにある押入の段の隙間に足をかけ、押入上段の奥のほうにしまってあった座蒲を取ろうとしたところ、バランスを崩し、しこたまお尻を床にうちつけました。

ちょうど仙骨のあたりです。
数日前の瞑想会で「仙骨は大事」って聞いたばかり。。。「私の仙骨大丈夫か?!」

痛むところ(仙骨辺り)に手を当て、勾玉のような形で横になり、もう一方の手は首の後ろにあて、ウンウンうなっていました。

全て起こることには意味があります。

そう信じている私。何だろ何だろ?と考え始めました。
考え始めたら意識が頭のほうに行ってしまい、呼吸が浅くなることに氣がついたので、「意識を身体に向けよう」と、うちつけた箇所に意識を向けました。

リアルな痛みを感じ、それが声になって出ました。それは肚の奥から絞り出すような唸り声になりました。
唸り声を出して横たわっている自分は、傷ついた動物のようでした。

唸り声をこらえると呼吸は浅くなり、思いっきり唸り声をあげると呼吸は深くなりました。
そうでした!痛みは「酸素が必要」というサインでもあります。

からだは、ちゃんと痛みを癒すようにできているのですね。
痛むところに、自然と手がいきます。手当てで、そこに氣(エネルギー)と血がさらに集まります。
痛みから出る声で、いつもより呼吸が深くなり、肚(丹田)に力が入ります

「からだは偉大だな」

痛みを意識的に感じたら、いろんなことが閃きました。

痛み=衝撃だから、やっぱりギャップができるよね。
ギャップができたってことは、そこにフリーエネルギーが流れてくるよね。
痛みは、エネルギーが流れてきている途中というサインでもあるな。

とか、

落ちた瞬間、エネルギー的何かが出て行った感覚があった。
痛みは、エネルギー欠乏のサインでもあるな。

とか。

衝撃が収まったあとは、少しずつからだを動かして、ちのみち(みくさのみたから用語)通しました。

今朝のお尻と腰、少し痛みはありますが、いい感じです。からだはくねくね動きたがっています。まさに、ちのみち通したがっている(笑)

足が少し冷えていたので、お灸したら、氣が足元まで下がってきて、さらにいい感じ♫

からだと丁寧に対話すると、ちゃんとメッセージが届きます。
ああしたい、これが欲しい、それは嫌、等々。

そのメッセージを一番上手に聞けるのは、あなた自身です。

医者や治療家が与えてくれるのは一般的な指針です。おそらくあなたにとっていいだろうと思われるものです(名人になればなるほど、ぶれはなくなっていきます)。

あなたしかわからない、あなたのからだのメッセージがあるはずなのです。
あなたは、この世界で唯一無二であるのだからね。



人生は面白い。