火曜の夜はマドモアゼル愛先生主催のフリーエネルギーセミナー、昨日の夜はたまちの湯でみくさのみたから。
みくさのみたからで、ちのみち通したら、フリーエネルギーセミナーでの釘本ひろみさんのお話が深く沁みわたって、私の中のなにかとガチっとつながりました。
愛先生は「ギャップのあるところにエネルギーは流れる」とおっしゃっています。
このことは科学的に証明はされていませんが、「いのち」を考えたとき実感したとき、「あながち嘘ではない」と思うのです。まわりくどい言い方は止めます…「真理だ」と私は思っています。
自分も含めて、いのちあるものは、動いています。
動きは、そこにギャップを生みます。そのギャップを埋めようとして、そこにエネルギーが流れます。
動きそのものに意味があるわけではなく、ギャップが重要ということです。
なんか、すごくありませんか?!
それを知ったとき、私はめちゃくちゃ興奮しました!!「すごーーーい!!」ってね。
今までの考え方が、ぐるっと変わります。視点が全く変わるのです。
例えば、最近よく来ている台風です。
あれは超低気圧ですから、普通の低気圧より大きいギャップができます。だから、より多くのエネルギーが流れます。なので、猛烈な雨風が起こるわけです。
台風の結果、災害になったり、農作物がダメージを受けたりするので、「台風やだな〜」って皆さん思いがちですよね。私も台風好きではありません、頭痛がちになったりクラクラするので。
その台風をフリーエネルギー的視点で見れば、そこには大きなエネルギーが補充された、ということになります。だから台風一過は、空気が澄み渡って✨空がキレイに見えますよね。
台風が来たところには半端ないエネルギーが注入されたのですから、ある意味喜ばしいことですよね。
「台風は祓い清めの力がある」と以前聞きました。そのときは、雨風自体が大切なのかと思っていました。
フリーエネルギー的視点だと、ギャップが生じた結果雨風が起こったとなるので、雨風自体に力はないということになります。
「結果には何の力もありません」
この言葉、よく聞きます。
結果には原因があって、現在普通に考えられている対処方法は結果にしか働きかけていない。だから行き詰まるのだと。原因を変えなければ、何も変わらない、と言われます。
じゃ、原因は何だ、大本は何だ、というと、エネルギーってことになります。
飯島秀行さんの「フリーエネルギー」という小冊子から抜粋します。
エネルギーとは、これがエネルギーであって、あれはエネルギーではない、と言うものではないのです。
エネルギーが固まった状態を物質と呼び、固まっていないエネルギーを空と呼んでいるにすぎないのです。
宇宙には、エネルギーしか存在していないのです。無限大のエネルギーです。だから大宇宙は、フリーエネルギーそのものなのです。
誰かも言っていましたっけ。「私たちはエネルギーの海に浮かんでいる」。
フリーエネルギーセミナーで、テネモス財団理事長の釘本ひろみさんが、「飯島先生の死で、ものすごいギャップが私の中に生まれた」というようなことを話されました。
死がギャップを生む。
すごい言葉だなと思いました。
と同時に、釘本さんの悲しみの深さを感じました。
ギャップが生まれ、そこにエネルギーが流れる。
そして、そこに新しい何かが、結果として現れる。
考えも及ばないほど大きく広く深いエネルギーのなかに、私たちは存在していて、そして、そのものである。。。
のですね。
人生は面白い。