hitokadoh姉さんの身辺雑記

鍼灸師、心に浮かんだこと、あれこれつづります。

映画『シュガー・ブルース 家族で砂糖をやめたわけ』

渋谷のアップリンクで、こちらの映画を観てきました。


砂糖と健康について考えてみよう!映画『シュガー・ブルース 家族で砂糖をやめたわけ』予告編

チェコの女性監督が、3人めの子供を妊娠中に妊娠糖尿病と診断され、自らの家族の生活をシュガーフリーにしようと決意するところから始まります。「シュガーフリー」とは、精製された砂糖を使わない食生活です。

砂糖の実態をつかむため、8ヶ国を巡り、科学者、医師、糖尿病の患者、政治家、ジャーナリスト、砂糖業界関係者たちを取材。砂糖が身体や精神に与える影響、たくみに隠される砂糖の毒性、業界と医師、政治家との癒着なども描かれています。シュガーフリーの生活を続ける困難さ、そして、彼女の両親や親戚の不理解といったことも。

私も、かつて砂糖断ちをしていた時期がありました。2010年12月から3ヶ月くらいの間です。

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映画にも出てきた「Sugar Blues」という本の日本語版「砂糖病」を読んだ直後ですね。内容、かなり衝撃的です。

残念なことに、この日本語訳の本は既に絶版になっています。図書館で見つけたら、ぜひご一読を。



わずか3ヶ月の砂糖断ち生活でしたが、砂糖が入っていない食品を探すのは大変でした。
加工品には大体砂糖が入っています。調味料にもかなり入っています。納豆についている醤油、練り製品、ドレッシング、そばつゆの素、キムチ、ふりかけ、カレールー、ソース、ケチャップ等々、お菓子じゃないものにも砂糖は入ってます。入っていない商品を探すために、原材料を一つ一つ見て買うくせがその頃つきましたね。いかに私たちの食生活が砂糖まみれか、実感しました。

確かに、その当時は頭がクリアーで身体も軽かったですね。
そして、どうしても外食せざるを得ない場合もあるわけで、その外食後は、頭が痛くなったりだるくなったりといった身体症状が表れました。

砂糖断ちを止めた具体的なきっかけは忘れました。
止めた直後は、一度食べるとまた欲しくなるという砂糖の中毒性をものすごく感じました。今は砂糖に慣れ過ぎて、あまり感じてません…

今日この映画観て、「シュガーフリー、再チャレンジしよう!」そう思いました。

映画の中に出てくるキャシー・ドルジン(Kathie Dolgin)さんの話が衝撃的でした!
彼女は元ダンサー、昔は"Sex, Drug & Rock'n Roll"を地でいく生活で、ドラッグ中毒でもあったそうです。その彼女が、「砂糖を摂ったあとの状態がドラッグやったときと似ている、と氣がついた」って語っているんですよ。
ドラッグやってた人がそう言うのですから、砂糖の白い粉も同じくらいヤバいってこと!?
砂糖の中毒性はコカインと同じくらいだそうです!!

また、食品会社にいた科学者の方々が言っていた「至福点」。
消費者に一回食べたら、また食べたいと思わせる配合を、何度も試験して見つけるんだそうです。「至福」という言葉を使っていながら、結局「中毒」を発症させるところですよね。
あま〜くして、カラフルにして、全く別ものにして、売り出す。また買ってもらうことだけを考え、食べた人の健康がその後どうなっていくかなんて無関心。

You are what you eat and drink. It is that simple.
「食べた物があなたになる。当たり前よね。」

そう、当たり前のことです。
だから、何を食べるか選ぶのは、食べる私たち。その食べる物がどのように作られているのか関心を持って見ていくのは、選ぶ私たち。
そうやって食べた物が、私たちの細胞になり、血に、骨に、筋肉に、皮膚に、脳に、内臓になっていくのですから。

この本、また読んで、仕切り直します!

 

人生は面白い。