hitokadoh姉さんの身辺雑記

鍼灸師、心に浮かんだこと、あれこれつづります。

闇と光の子

ヒトは闇を畏れる。
なぜなら、闇は、あまりにも広く深く底がなく、すべてを飲み込むから。

そこではすべてが消える。
ヒトもモノも時間も、イノチも消える。

消えて、すべて溶ける。
すべてなくなり、すべてがある。

そういえば、すべては闇から生まれることを、すっかり忘れていた。
そうそう、すべてのものは、闇を通って、異次元へうまれかわる。
闇にとけて、うまれかわる。

うまれかわると、光を帯びる。

そうだった、闇と光はつながっていて、廻りながら流れているんだった。

そういえば、じぶんも闇の子であることを忘れていた。
だから、闇を消そうとすると、苦しいんだった。

そして、決めた。
じっくり見てみよう、じっくり感じてみよう、じっくり味わってみよう、じっくり触ってみよう、と。

そういえば、じぶんは光の子でもあることを、思い出した。
そうだった、じぶんは、闇と光の子だった。

思い出したら、じぶんのなかで、闇と光が周りだした。
ぐるぐる、ぐるぐる。

そのぐるぐるは、だんだんと早さを増して、ひとつの星みたいな光で輝いていた。
あ〜そうだった。これが私だった。

 

人生は面白い。