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hitokadoh姉さんの身辺雑記

鍼灸師、心に浮かんだこと、あれこれつづります。

アロマボランティア

NPO法人ホリスティックアロマセラピー協会が行っている、埼玉県加須市のアロマボランティアに参加してきた。
こちらのグループは、7月から週1で加須の避難所を訪れ、住民の方々にアロマトリートメントを提供されているそう。

埼玉県加須市の旧騎西高校には、福島県双葉町の避難所がある。
廊下には、子どもたちが描いた絵が飾ってあり、味気ない校舎が彩りある場所になっている。
とはいっても、学校の校舎だ。

3月以降、ずっとここで暮らしているのか…
そう思うと、一瞬思考が停止した。
非日常が日常の状態って?想像しようとしても、そこで停止する。
よくわからない。。想像したとしても、それは想像でしかなく…

2階のアロマ部屋は暖房完備でベッドがあり、ボディトリートメントが受けられるようになっている。

ハンドマッサージは、1階の廊下に机を並べて行った。
最近ストーブを借りることができたそうで、風通しのよい場所なだけにありがたい。

ずっとボランティアに来ていらっしゃるメンバーの皆さんの手際のよさに、しばし見とれてしまった。
住民の方々とすっかり親しくなって、ちょっとしたご近所付き合いのような関係に。
既に信頼関係ができていて、すごいなぁと思った。やっぱり「継続は力」だなぁ。


住民の方々の間には、既にアロマトリートメントの存在が浸透しており、いろいろな方がお見えになった。
下は小学生から、上は・・・う〜ん、おいくつだろう??・・・80歳過ぎなのかしら。
とにかく、老若男女、幅広い年齢層の方々に、ハンドトリートメントをさせていただいた。

ハンドトリートメントにきてくださった住民の方々は、笑顔で前向きなご様子に見えたが。
「考えてもどうにもならないから、考えないんだ」という言葉を数人の方から聞いた。そのときの表情は、瞬間固くなる。
心中察しても、私には察しきれないほどの、重く大きなものがあるのが、感じられた。

「ふるさとに帰りたくても帰れないんだから・・・」という言葉を聞いたときは、胸が痛んだ。

住民の方の、手や肩や首や背中に触れさせていただいて、本当に頭の下がる思いだった。
私のほうが励まされた。
「なんて、人は強いんだろう」

15分ほどのトリートメントだったけど、皆さんのこころに一滴の光でも届けられたら、嬉しいなぁ。


ま、最終的には私が一番癒されているんだけどね〜♡

ボランティアチームの代表、佐和さんに、感謝です。
ありがとうございます!

また機会があったら、訪れよう。