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hitokadoh姉さんの身辺雑記

鍼灸師、心に浮かんだこと、あれこれつづります。

砂糖がなくてもスウィートでいられる?

クリスマス…といえば、日本ではクリスマスケーキってことになるんでしょうが。

今年は、そのクリスマスケーキを辞退しつづけた。

今、砂糖断ちへ向けて邁進中なのだ!

完全に、食生活から砂糖を抜くっていうのは、結構大変。
甘いお菓子以外でも、いろいろなものに砂糖ってのは入っているんだよね〜。
和食は結構砂糖使うし、調味料にも含まれている。
おかげで、今まで以上に注意深く原材料を見るようになり、買い物がゆっくりになり。
でも、買う品物はかなり減った。

そうしてみると、以前は本当に欲望にまかせて買い物していたんだぁと実感する。

欲望は必要なもの。
身体が必要としているものを食べる。これ、大事。

しかし、身体はあまり必要としていないのに、何となく気分で食べるってことが多かったりしませんか?
なんとなく口寂しい、とか、いらいらを抑えるため、とか。
ほとんどの場合は、そういうことには気がつかないで、無意識に「欲しいから食べる」。

もちろん心をハッピーにすることも、食事の大切な役割。
なので、我慢我慢は楽しくない。

というのもわかる。

しかし、その後である。

食べたものは、消化しないといけない。
消化するためにからだは働き、エネルギーを使う。
食べたものが本当にからだが必要としていないものだったら?
でも、素晴らしい私達のからだはあれやこれやを駆使し、最適な環境を維持するのだ。
ホメオスタシス、万歳!


そこで、砂糖である。

砂糖の害はかなり前から、いろんなところから聞いていた。

そうはいっても、私は甘いものだ〜いすき♡
甘いものを食べてハッピーな気分になるんだから、私にとっては必要なものに違いない!
マクロビも興味はあるが「砂糖禁止」なんだよねぇ。

いろいろ言い訳を思いつき、今日まで来たわけである。

そして、今年、めがねの豊福さんで虹彩のシュガーリングを指摘され(聞いた話によると、豊福さんはマクロビ実践者なのだ)、5,6年前に鍼灸師の方からうかがった本のことを思い出した。

もう今は絶版になっている、ウィリアム・ダフティ著「砂糖病―甘い麻薬の正体」が、ありました!図書館に。


砂糖の歴史や、砂糖に警告を発してきた医師たちが簡単に無視されてきた経緯とか、砂糖に関して「へ〜」と思うこといっぱい。
利権が絡むと、人間いろいろ仕出かすんですね〜。

ショックなのは、砂糖摂取から来る様々な症状。身体的なことだけでなく、精神的なことにも及ぶのである。
カバーの紹介文から抜粋。
『シュガー・ブルースの最もたるものは、糖尿病、壊血病脚気などであるが、肥満、倦怠感、偏頭痛、疲れ目、虫歯、にきび、これらもみんなシュガー・ブルースなのである。』

「やる気が出ない」「気分が憂鬱」「気分の浮き沈みが激しい」
こんな症状だったら、現代では、うつ病を疑って「医者に行ったほうがいい」「カウンセリングを受けたほうがいい」とアドバイスされる。

それらのことも必要だろうが、その前に、自分が日々どんなものを食べているのか、チェックしてみることが大事だ。
自分が食べたものの副作用の可能性もあるのだから。

とかく精神的な問題は、その人の考え方とか生育歴とか心理的な問題とつなげてしまいがち(私もそのひとりです)。

そのほかに、「私達のからだは自分が食べたもので作られる」という基本的なことを思い出すことが大切だなぁと思うこの頃である。

そして、こういう知恵を私達の祖先は知っていたわけである。


ここ2週間お菓子断ちしているわけなのだが、ちょっとした発見があった。

クリスマスケーキの甘いにおいがしても、「食べた〜い!!」と思いもしなかったのだ。いい匂い、とは思うんだけど、身体が欲していなかったのかも。
あと、果物の甘さをすごく感じるようになった。

変化に気がつくと、続けるのが楽しくなるね。