hitokadoh姐さんの身辺雑記

人生は面白い。鍼灸師、あれこれ綴ってます。

氣づかなかった「ありがとう」

ある場面、ある人のある行動に遭遇したときに、そわそわした。
そわそわっていうか、居たたまれない感じ。
心の奥にあったらしい小さな棘に気がついた感じ。
思い出したくない昔話を、うっかり思い出してしまった感じ。

なんだろう、なんだろう?
と、ずっと思っていたら。。。
それは、むか〜しの自分にちょっと似ていたからだ。

捻じ曲がったコンプレックス。
それを隠すのに必死になっている。

自分はこんなに弱いのに、無遠慮に接してくる周囲。
「そっとしておいて」と言いつつも、特別な救いがくるのを待っている。

世界はよそよそしすぎる…
と嘆くばかりで、実は、自分から隔絶していることに氣がついていない。

こういう言動、こういう態度。
あ〜、かつての自分もこうでした…

かつての自分のああいう言動、ああいう態度で、傷ついていた人がいたに違いない。
元氣をなくしていた人がいたに違いない。
それでも辛抱強く語りかけてくれた人たち、どうもありがとう。
今の私は、まだ、そのときの人たちと同じようにはなれていないが。
あなたたちのように、心広くあろう。と強く思う。

そして、そのときは言えなかった、というより、氣づきもしなかった「ありがとう」を、いっぱい投げている。

今更だけど、ね。