hitokadoh姉さんの身辺雑記

人生は面白い。鍼灸師、あれこれ綴ってます。

意識的に悩もう!

私は、いろいろ考えるのが好きだ。妄想家ともいえるかもしれない。

肯定的なことにも思いを巡らすし、否定的なことも考える。
肯定的な考えは肯定的な物事を引き寄せるし、否定的な考えは否定的な物事を引き寄せる、とよく言われる。

「それはもっともだ」と自分の体験からみても同意する。

だからといって、否定的な考えがよくないかと言えば、そうでもないと私は思う。
思い悩むことは、思考に深みを与えるし、あらゆるものの機微を知る感度が上がる、と思う。

かといって、年がら年中悩むのは、心にもからだにも良くない影響があるだろう。

境目は、おそらく「意識的に悩んでいるか?」という辺りではないか?
「意識的に」とは、主導権が自分にある。
「自分がその状態を選んでいる」というスタンスだ。

「どうせ私なんか。。」とか「いつも私ばっかり。。」とか、悲劇のヒロインのドラマが始まろうとしていたら、意識してあえてその悲劇にどっぷり浸ってみる。
さらに効果的なのは、時間を決めて浸ること。

意識することで、不思議とだんだん早く、自分の負のドラマに氣がついてくるのだ。
氣がついたら、それを避けたり抑えるのではなく、ちょっと立ち止まって眺めてみる。感じてみる。
それは、少し勇気と練習が必要だけど。

そうやっていくうちに、自分の否定的な部分と仲良くなれるのだ。
別にそういう部分を消そうとしなくても、仲良くなると、否定的ではなくなるのだ。

光と影があるからこそ、まるごと人間なのだ。
光と影があるからこそ、人間は愛しい存在なのだ。

自分のなかの光も影も全部、抱きしめよう。
全部ひっくるめて、私なのだから。