hitokadoh姐さんの身辺雑記

人生は面白い。鍼灸師、あれこれ綴ってます。

「もし、赤ちゃんが日記を書いたら」


ダニエル・スターン著『もし、赤ちゃんが日記を書いたら』を読んでいる。

ダニエル・スターンは、アメリカの著名な幼児心理学者(こういう名称があるんだ!)で、自身も5人の子どもの父親である。
生後6週間〜4歳までを、色々な出来事のときの赤ちゃんの心象風景を、タイトルどおり「もし、赤ちゃんが日記を書」いているように描いている。
よく言われていることだが、赤ちゃん〜幼児期の発達は、人の一生のなかで一番劇的である。

赤ちゃんは、成長にともない、立て続けに新しい世界と出会う。
はらぺこになったとき。
ママと見つめあうとき。
パパに連れられて、ご近所に遊びにいったとき。
自分と同じ赤ちゃんに会ったとき。
日常のささいなことは、赤ちゃんにとって、ひとつひとつが新しくて冒険でもある。

ダニエル・スターンが書いている赤ちゃんの世界は、とってもエキサイティング!

そして、成長するにしたがって、認識のしかたが変わってくるので、言葉も変わって来る。
詩的あるいはファンタジー的だったのが、だんだん理解しやすい内容(人的)になってくる。
これが、発達ってやつなのかな。

赤ちゃんが見ている世界を垣間見れる本なので、パパ、ママの人、これからパパ、ママになる人、赤ちゃんと普段触れ合う人(保母さんとか)はいっぱい楽しめるかと。

私はそのどれでもない人だが、おもしろいっす。
人はこうして発達していくのか〜、とか。
やっぱ家族とか周りの環境って大事なのね〜、とか。
そして、このとき体験した世界が、今の私を作っている部分も少なからずあるな〜、とか。

人が生まれて、人として成長していくって、単純にすごいことだね!!