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hitokadoh姉さんの身辺雑記

鍼灸師、心に浮かんだこと、あれこれつづります。

BIPSプレトレーニング

BIPS主催のプレトレーニングに行ってきた。

講師はアキーム・コルテ(Achim Korte)というバイオダイナミックス心理学のトレーナー。

BIPSに掲載されている、ゲルダ・ボイスンが書いたバイオダイナミックスに関する論文にとても興味を引かれて、初めてBIPSのワークショップに参加したのが、2年前。
そのときのワークショップの講師も、バイオダイナミックスのトレーナー(レヴィン夫妻)だった。
そのときの体験がきっかけで、BIPSのファン(?)になり、以来何度かワークショップには参加してきた。

今回のワークショップもバイオダイナミックスのトレーナーが講師ということで、とても楽しみにしていた。

はずだったのだが、ここ数週間忙しく消耗しており、なんだか行くのに気が重い…
まぁ、こういうときに参加するのは「いいタイミングで」とも言えるが。


以下、バイオダイナミックス心理学に関して、私の浅い知識。
バイオダイナミックス心理学は、ゲルダ・ボイスンの理論を基に始まったライヒ学派のひとつである。
バイオダイナミックスでは体液に注目する。
心理的防衛が筋肉にある(ライヒが「筋肉の鎧」と名づける)ということは、よく知られている。
さらに、そのブロックは細胞組織自体にもあり(組織の鎧化)、体液にも蓄積される、とボイスンは考えた。
ブロックが解放されると、体液の循環自体も変化する。
そこで出てくるのが、腸壁の中の体液の音だ。
バイオダイナミックスにおいては、聴診器で腸の音を聞きながら、マッサージを行う。
そうすると、ブロックが適切に解放されたときの音というのがあるそうなのだ。

一度、このセッションを体験してみたいと思うのだけれど、日本ではまだセラピストがいないかも。


まず1日目は、内胚葉にアプローチするマッサージと中胚葉にアプローチするマッサージを、ワークとしてやった。

内胚葉にアプローチとは、内臓へのアプローチである。
横隔膜、胃と腸の周辺(要するに腹部)へのマッサージ。

中胚葉は、筋肉へのアプローチである。
筋肉を活性化させ、エネルギーチャージするためのマッサージ。
本当はリラクゼーションではなく元気にさせるのが目的なので、眠くさせるマッサージではないのだが、私は疲れていたせいもあって、途中からうとうとしてしまった。

おかげで、疲れていた私は元気を回復し、すっきりした感じで1日目は終わった。


ぐっすり眠れたし、目覚めも爽快。。と思いきや、調子は更に悪くなっていた。

というより、今まで、無自覚だったからだの疲労感が、前日のワークで緩んだため、感覚が戻ってきたのだ。

ある程度は自覚していたのだが、知らない間に、私はいっぱいの緊張感をからだに引き取ってもらっていたらしい。
胃はさらに硬く重く感じ、背中・腰は固まり痛い。

「からだよ、全然気がつかないで、ごめんちゃい」
おなか、腰をさすり、謝った。
腰から、「もうがんばれないよ〜」と言われた気がした。

自分としては、心とからだとのコミュニケーションがよくとれている、とばかり思っていたのに。
自己管理できてないじゃーん。

昨日のすっきり状態はどこへやら、泣きべそ状態の朝である。

そんなこんなで、ちょっと遅刻して、2日目が始まった。

(続く)