hitokadoh姉さんの身辺雑記

鍼灸師、心に浮かんだこと、あれこれつづります。

ネガティブで、何が悪い

ポジティブのほうがいいのはわかっていても、そうはなれないときがある。

「軽く、楽しんで」と何度も自分に言い聞かせる。
その言葉がしみこんでこない。
その言葉は軽く、自分の上をすべり、どっかへ飛んでいってしまう。

残された自分は相変わらず重いままだ。

自分を励ますのも疲れ、動くのもしんどい。

沈んだ状態にSurrender.
抜け出ることを止め、その場に居続ける。充分その状態を味わう。

そうすると、「絶対耐えられない」と思っていたが、実際、案外耐えられている自分がそこにいたり。
そこにいても、死ぬわけでもなく、私は生きている。

そんなこんなしていると、最悪のなかにも、そんな最悪でもないものが見えてくる。
真っ暗い夜空のほうが、星がいっぱい見え、その輝きに感動するのに似ている。

星の光が見えてくると、私のなかで、何かが少しづつ動くのを感じる。

日の出のように、徐々に浮き上がってくる自分を感じる。
「夜明けだ」

夜がなければ、太陽の光を感じることはできない。

最悪がなければ、最高もない。

相違がなければ、共通点に感動することもないだろう。


ネガティブもそう悪くもない。