hitokadoh姉さんの身辺雑記

鍼灸師、心に浮かんだこと、あれこれつづります。

私の遅刻仲間

「私達に見せてくれてるんだよね」
時々響いてくる言葉。友人のNちゃんが言った言葉である。

Nちゃんは、クリアサイトのエナジェティック・メディスン講座の同期生。
エナジェの初日の、遅刻仲間。

いつも地図があれば目的地に到着できる私が、その日は30分以上迷った。
しかも渋谷で。スクールは駅から歩いて5分なのに。
その日は、ぐるぐる迷った。
道を聞こうにも人に会わず、ようやく会った人は皆「ごめんなさい。渋谷知らないんですよ」。
まじで、渋谷で遭難するかも・・・と思った。

ようやくコンビニを見つけ、道を聞いたら方向が全然逆であることがわかり、その後、もう一回コンビニで聞いて、30分後に無事(?)たどりついた。

「初日に遅刻なんて」と思いつつ、エレベーターを降りたら、同じく遅刻して教室に入ろうとしているNちゃんがいたのだ。

お互いアロマ、オーラソーマをやっていたりと共通点があり、仲良くなった。

しかし、違う点もある。
彼女はお母さん。夫は数年前に他界され、大学生、高校生、中学生の3人の息子達を育てている。

彼女は、エナジェを受講し始めてから、回路が開いていって急激に変化していった。

「私達に見せてくれてるんだよね」
今年の5月に1年ぶりに会ったときに、Nちゃんが言った。

私達共通の知り合いのことを話していたとき。
その方は元々霊感があり見えていたのだが、ある時、ノイローゼっぽくなったという話だった。
人伝えの話なので、どの程度真実なのかはわからないが、あまり波動の良くないモノたちとつながっているような感じだった。

出会ったときから、見えるので「自分は優れている」「自分は特別である」的なオーラがある方だった(私のひがみが混じっていた可能性はあるが)。。

しかし、スクールでは、生来サイキックの人も開発された人も、何人もいるわけで。
レバナ先生が言うように、サイキックだから特別ではないのだ。

Nちゃんによると、携帯も変えて連絡がとれなかったそうなので、現在その方がどういう状態なのかは知る由もない。

Nちゃんは、非難せず判断せず同情せず、ただ「私達に見せてくれてるんだよね」と言った。

ホントそうなのだ。

この世的に不幸なニュースは、私達の中に潜んでいるそのネガティブなものの象徴として、現れていることが多い。

私にも、「他の人より特別でありたい」という願望はある。

しかし実際「皆特別」なのであり、「皆特別」であるから他の人との比較はそもそも意味がない。

嫌なことに直面したときに、Nちゃんの言葉が浮かぶ。
「私達に見せてくれてるんだよね」

あの遅刻に感謝である。